続新品〈sarashina〉日記


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2008/07/20(日)『ミス・サイゴン』(書きかけ)
2008/07/08(火)『道元の冒険』(タイトルのみ)
2008/05/18(日)宝塚宙組『黎明の風/Passion』(タ…
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『ミス・サイゴン』(書きかけ)
2008年07月20日(日) [223]
東宝ミュージカル『ミス・サイゴン』
2008年7月20日(日)
17:00開演 橋本さとし本公演初日
帝国劇場
1階前方上手で観劇

4年前には、橋本さんに筧さんという布陣に驚き(あの時には貴水博之にも驚いた…まぁ、降板しちゃったけど)、橋本さんか〜一度くらい行ってみようかなぁ…と思いつつも思ったまま公演期間が終了。観に行かずじまい。
ベトナム版蝶々さん、とか言われても心惹かれない…。というのがチケット購入にまで手が伸びない一番の理由だった。

今もその思いは変わらず。
荻田浩一演出、島田歌穂の『蝶々さん』は、武家の娘の精神性を描くというもので、面白かったけど…まともに『蝶々夫人』は趣味じゃない……。
でも、レミにあれほどはまったわけだから、もしかしたら音楽にしろ何にしろ、好きになる要素があるかも?と一念発起して今期は観に行くことに。
橋本さんが出ている、というのが強力な後押しだったのも間違いないけど(笑)。

さて、初めての『ミス・サイゴン』で最も強い感想は二幕最後。

「……ここ!?ここで終わるの!?」

いや〜、『蝶々夫人』なわけだし。
まぁ、原案(『蝶々夫人』byプッチーニ)に忠実だといえばそうなんだけど。
そしてキムの物語だと思えば、ここが終幕というのも解るんだけど。

…でも、ここ!?

なーんか、唐突な幕切れっていう印象なんだよねぇ。
荻田演出の『蝶々さん』は、蝶々さんが死を決意する過程を丁寧に描いたし、「死の余韻」ともいうようなものをちゃんと表現して幕を下ろしたから、物語としては蝶々さんの死で終わっていても、えぇっ!?と思うようなことはなかった。

でも、『ミス・サイゴン』は……。
いや、不満なわけじゃないけど。
余韻とは別物だけど、心に猛烈に引っかかりが出来るのは間違いない。
突然の幕切れで、心の準備が出来ていないのに物語が閉じてしまう、その衝撃が印象深くするのに一役買っているように思うけど(苦笑)。


あとはエンジニア。
やっぱり、”面白い役”はエンジニアなんだろうなぁ…。
主筋のキム・蝶々さんストーリーはさほどの変化球はない。
まぁ強いて言えばキムの相手であるクリスがピーカートンに比べれば多少マシな男性だってことくらい。
そんななか、やっぱり描きたかったのはエンジニアなんじゃないかな、と。
エンジニアの人生、生き方、考え方、言葉…そこが『蝶々夫人』とは違う舞台の肝で、メッセージ性を背負っているのはエンジニアなんじゃないかな、と。
「エンジニアって主役っていうけど、出番少ない」と言われているのをよく見かけるけど、それでもやっぱり主役はエンジニアなんだなと納得できる舞台だった。


【ソニン・キム】


【照井・クリス】


【岡・ジョン】


【泉・トゥイ】


【橋本・エンジニア】

『道元の冒険』(タイトルのみ)
2008年07月08日(火) [222]
『道元の冒険』
2008年7月8日(火)
19:00開演
シアターコクーン
1階N列下手ブロックで観劇

作/脚本…井上ひさし
演出………蜷川幸雄



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